有効期限を事前にチェックするといった動作は通常Shopify flowでは実現できない内容になりますが、有効期限に応じたセグメントの作成と、そちらへの出入りを起点にflowを起動することで本通知は実現可能です。
事前に有効期限情報のメタフィールド化とセグメント作成が必要になります。
設定方法は以下をご参照ください。
flowの設定方法
トリガー: Customer joined segment "セグメント名"
アクション: LINEでメッセージを送信
セグメント設定時に
metafields.loyalty.expires_at <= +30d (例: 30日)
のように設定することで、その時点から30日以降までに有効期限を迎えるお客様を抽出できます。つまり有効期限まで30日となったタイミングで自動的に本セグメントに追加されますが、この挙動とflowの"Customer joined segment" トリガーを組み合わせることで有効期限まで30日になったタイミングでお客様へ通知を設定可能です。
日数はセグメント作成時に自由に調整できるほか、複数を同時に利用することも可能です。
easyPointsメタフィールド新機能のリリース日(2024年5月19日朝10時ごろ)以降で一度もポイント残高、有効期限の更新、もしくはストアへのアクセスが発生していないお客様に関してはメタフィールドの有効期限情報が空白の場合がございますので、本flowは全てのお客様への配信を保証するものではございませんが、有効期限がメタフィールドに適用済みの全てのお客様に対して有効です。