Shopifyのセグメント機能ではお客様の様々な情報をもとに自動でセグメントを作成することができ、条件に該当、もしくは非該当となったお客様が瞬時に自動的に移動されます。
easyPointsではポイント残高と有効期限を顧客メタフィールドとして個別に格納できますので、それを用いたセグメント作成によって「ポイント残高や有効期限に応じた自動セグメント適用」が可能となります。
1. ポイント関連情報のメタフィールド化
まずはポイント残高と有効期限を個別のメタフィールドとして定義します。
詳しくは以下をご確認ください。
2. Shopifyで顧客セグメントを作成する
Shopify管理画面で顧客管理内の顧客セグメントページを開き、新しいセグメント作成を開始します。
条件にmetafields.loyalty.expires_at(有効期限)、もしくはmetafields.loyalty.balance(ポイント残高)を選択し、ご希望の条件を入力します。
例:
metafields.loyalty.expires_at <= +60d
→ 60日以内にポイントが失効するお客様
metafields.loyalty.balance >= 1000
→ 保有ポイントが1000以上のお客様
セグメント作成後は顧客分析への活用や、各種flowでの利用も可能です。