easyPointsのShopify Flow連携では様々な外部機能やアプリ、サービスとの連携が可能であり、easyPoints単体では難しい仕様を自動化することができます。以降では代表的な使用例をいくつかご紹介いたします。
お誕生日のタグ化 / メタフィールド適用
トリガー: Customer created
アクション1: Flow, Wait for 30 seconds
条件: Customer noteが"birthday:"を含む
アクション2: Shopify, Add customer tags
付与するタグ:
{%- assign note_lines = customer.note | default: '' | split: "<br />" -%}
{%- assign birthday = '' -%}
{%- for line in note_lines -%}
{%- assign line = line | strip -%}
{%- if line !='' and line contains "birthday:" -%}
{%- assign birthday = line | remove: "birthday: " | strip -%}
{%- endif -%}
{%- endfor-%}
{%- if birthday != '' -%}
{{ birthday }}
{%- else -%}
null
{%- endif -%}
顧客作成後、お誕生日登録があった場合、easyPointsは顧客メモにbirthday:として登録されたお誕生日を記載します。Flowでこちらを取得し、タグ化することが可能ですが、顧客作成後に処理が完了するまでのラグを考慮し、30秒程度の待機時間を設けることが推奨されます。
また、アクションにはタグの付与以外にも指定したメタフィールドのアップデートなども利用可能です。
コーディングの知識がある場合には付与するタグの形式を変更し、フォーマットを変更したり、誕生月のみをタグ化することなども可能です。
ゲスト会員の識別タグ付与
Shopify Flowを用いてゲスト会員にタグを付与する方法に関しては、以下のリンクをご覧くださいませ。
メール配信の対象からゲスト会員を除いたり、エクスポートしたCSVデータ内でゲスト会員を識別したりすることが可能になります。
有効期限や残高の情報を含んだLINEポイント通知
easyPointsではCRM PLUS on LINEなど、Flow経由でメッセージを送信可能なプラットフォームを用いてポイント変動通知を送信できますが、テキスト内で上記変数を使用して自動でお客様ごとのパーソナライズされた情報を記載可能です。
トリガー: Point Balance Update
条件: typeがfulfillment, manual, reward, flow, csv, apiのうちいずれか
アクション: CRM PLUS on LINE、Textメッセージを送る
使用する変数: pointValue, pointBalance, expiresAt
メッセージ本文の右下、「変数を追加」から全ての変数にアクセスが可能ですので、トリガーフィルターから必要な情報を追加します。
有効期限の日付フォーマットは以下のように編集可能です。
その他にもliquid内には様々なフォーマット方法がございますので詳しくはShopifyのヘルプをご確認ください。(flow内では使用できないものもございます。)
{{expiresAt | date: "%Y年%m月%d日"}}
例: 2025年10月1日
{{expiresAt | date: "%Y-%m-%d-"}}
例: 2025-10-1
{{expiresAt | date: "%m月%d日"}}
例: 10月1日
LINE連携に関するその他の詳細は以下の記事をご参照ください。
会員ランクのタグ化
トリガー: Tier Update
アクション1: Remove customer tags "{{previousTierName}}"
アクション2: Add customer tags "{{currentTierName}}"
会員ランクが更新された際に以前まで付与されていたタグを除去すると同時に新たに付与された会員ランク名のタグを付与します。
これにより常に最新のランク名をタグとして保存できます。さらに別途のフローでタグを用いたセグメント化なども可能なため、セグメント配信などに活用することもできます。
会員ランクアップの通知
トリガー: Tier Update
条件: Current tier nameが"お好きなランク名"
アクション: 自由なアクションを設定
会員ランクの更新を起点にLINEメッセージなど、お好みのアクションを実行できます。メッセージ送信等の場合にはメッセージ内に{{currentTierName}}のなどの変数を差し込むことで新たなランク名をお客様に告知することができます。
また、例ではランクに応じて配信内容を変更するような分岐を設定していますが、前後のランクを条件として指定することでランクアップのみを対象とするなど、様々なカスタマイズが可能です。
[メタフィールド活用] flowフィルターとしてメタフィールドを活用する
トリガー: Shopifyトリガーで、customer情報が含まれるもの
条件: {{ 顧客メタフィールドの保有ポイント情報 }}が1,000以上(例)
アクション: 自由なアクションを設定
本来easyPointsの各種変数(残高や有効期限など)はeasyPointトリガー以外では使用できませんが、一部情報を個別にメタフィールドとして定義することで、customerに紐づくメタフィールドの値(value)として条件に利用したり、アクションのメッセージ内に自動で表示させることが可能です。
有効期限の事前通知
* 事前に有効期限メタフィールドの定義と、有効期限が-日以内の条件をもつセグメントの作成が必須です。
トリガー: Customer joined segment (有効期限セグメントを指定)
アクション: お好きなマーケティングプラットフォーム(Shopify Mail, CRM PLUS on LINEなど)
セグメントの条件も自由に設定可能であり、セグメントに加わったアカウントがいた場合に即座にトリガーが起動します。例えば例のように60日に設定されていた場合、有効期限まで残り60日となったタイミングでお客様にアクションが実行されます。
easyPointsでは様々が外部アプリとの連携で有効期限の事前通知を実現可能ですが、この方法を用いてflow経由でアクションを実行する場合、「flowでのメッセージ送信機能がある全ての外部アプリ」と理論上連携が可能です。
Shopify Flowに関するその他の詳細は以下の記事をご参照ください。