Shopify FlowのトリガーとしてeasyPointsのPoint Balance Update(ポイント残高の変動)を指定する場合、条件でTypeを指定することで、ポイント変動の種類を特定することができます。
Typeを指定しない場合には、ポイントの差引や一時的な処理などを含む全てのポイント関連の動作がフローを発動してしまう可能性がございますので、あらゆるフローにおいてTypeの指定をしていただくことを推奨しております。
Typeの種類
fulfillment
注文の発送に伴うポイント獲得
reward
特典ポイントの獲得
manual
ポイントの手動調整
expiration
有効期限によるポイント失効
flow
Shopify Flowによるポイント残高の変動
csv
CSVインポートを用いたポイント残高の変動
api
API経由のポイント残高変動
coupon_reimbursement
注文のキャンセルに伴う利用ポイントの返還
refund
注文の返金に伴う獲得済みポイントの差引
ポイント変動数による条件分け
manual(手動付与)やcsv、apiなど、Typeによってはポイントの付与と差引の双方を含む場合があります。
そのため、指定するTypeによっては追加でポイント変動値の条件分けを指定することが推奨されます。
条件内にPoint value is greater then 0(ポイント変動値が0より大きい)を追加することで、獲得時のみにフローを開始するように設定することが可能です。
同様に条件を変更することで、差引のみを対象とすることもできますので、メッセージを送信したいシチュエーションに合う条件を策定しましょう。
また、easyPointsにはその他にも条件分けに使用可能な様々な変数が存在します。詳細は以下のリンクをご覧ください。
> Shopify Flowで利用可能な変数(Trigger variables)
実際のフローの設定方法等は以下のリンクをご覧ください。