easyPointsにおいてお客様の紹介が発生した場合、そのデータはお客様のメタフィールド内に格納されます。
こちらに定義を追加し、セグメント化することで紹介を行ったお客様の一覧や、その回数を分析することが可能です。
メタフィールド情報の定義付け
本作業は過去に最低一度、実際に紹介が発生している必要がございます。
まずはShopify設定の「カスタムデータ」へアクセスし、「お客様」のメタフィールド管理画面から、上部の「非構造化メタフィールドを表示する」を選択してください。
一覧から
loyalty.easypoints_referral_count
を選択します。
こちらは紹介を行ったお客様にのみ存在するメタフィールドで、紹介の件数が記載されています。
お好きな名称と説明を設定し、タイプを整数、最小値を1に設定し、保存します。
セグメント作成
次に作成したメタフィールドを用いてセグメントを作成します。
Shopify管理画面の「顧客セグメント」を開き、上部の「セグメントを作成する」をクリックします。
セグメントの条件には作成したメタフィールドが "IS NOT NULL" を設定することで、過去に紹介を行ったお客様をリストで確認できます。それぞれのお客様ページ内、もしくは「その他の操作」からエクスポートすることで、各お客様の紹介回数も確認いただけます。
以前より紹介特典をご利用いただいているストアでは
"loyalty.easypoints_referral_count" のメタフィールド以外に "loyalty.easypoints-referrer" という名称でもう一つ存在する場合がございます。こちらはアップデート前に使用されていたメタフィールドであり、回数の表記のない「紹介の有無」を示すものになります。
現状では紹介があった場合は回数を含めて "loyalty.easypoints_referral_count" メタフィールドにのみ情報が反映されます。